ざっくりわかる「7つの習慣」:第3の習慣:「最優先事項を優先する」1
こんにちは、みんなの目標達成をサポートする愛知の学習コンサルタント杉浦直樹です。
現在、みなさんの学習(特に英語学習)をサポートする学習コンサルタントという仕事をしています。よろしくお願いします。
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さて、VECSでも実践している「7つの習慣」について、数回に分けて書いています。
今回は「7つの習慣」における第3の習慣である「最優先事項を優先する」の前編です。
「7つの習慣」を知っている方も、知らない方も是非とも読んでいっていただければと思います。
第3の習慣:「最優先事項を優先する」
1.第3の習慣とは第二の創造である
これまで、依存から自立の領域で私的成功に関することに関して取り扱ってきましたが、今回は私的成功の部分の最後第3の習慣:「最優先事項を優先する」です。これまでの、第1と第2の習慣は主に第一の創造、つまり頭の中でイメージし、計画することにフォーカスしてきました。第3の習慣は第二の創造、つまり行動に移すことに重点を当てています。その中でも、特に、タイムマネジメントに関しての原則を扱っています。
2.時間管理のマトリクス
「7つの習慣」では、仕事やプライベートを重要性と緊急性のマトリクスで分類分けします。重要かつ緊急の事象を第Ⅰ象限、重要かつ緊急でない象限を第Ⅱ象限、重要性が低くかつ緊急の事象を第Ⅲ象限、重要性が低くく緊急性が低い事象を第Ⅳ象限です。「7つの習慣」では、第Ⅰ象限と第Ⅲ象限をいかに減らし、第Ⅱ象限の仕事を以下に増やすかが問題になってきます。なぜなら、第Ⅱ証言の仕事は仕事自体の能率を向上させるものが多く、長期的に見て自分の成長に必須だからです。
3.価値観とは優先順位を決める際の判断基準である
それでは、仕事を重要度と緊急性を基準に分類してみましょうということになるかと思いますが、ちょっと待ってください!その前に、重要度について少し考えていただきたいです。重要度と言っても二種類あることはお気づきでしょうか?一つは会社などの組織における重要度。基本的にタイムマネジメントといえば、こちらの重要度で考えられる方が多いのではないでしょうか?しかし、一方で、自分にとっての重要度もあります。自分にとって重要度の高いこととは、ビジネスの分野において言えば、いかに自己を成長させるかといったことになるかと思います。
ですが、成長の基準は個人によって異なります。そこで大事になってくるのが、自身の価値観です。自分が何に価値をおいているかを知ることで、どのような成長を自分が望んでいるかを知ることができます。ですので、私は仕事を時間管理のマトリクスで分類する前にまずは、自分の価値観を洗い出すことが大切だと思います。そうすることで、自分にとって何が重要なのかを明確に迷いなく選択できるようになります。
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